遊びの中のエモさ ~声優のカバーソングを通じて~

こんばんは、なの兄です。

とうとう新年度が始まりましたね。
新入生や新社会人のみなさんは慣れない生活で疲弊するかと思いますが慣れるまで辛抱です、頑張りましょう。
年度末だったということもあり、自分で言うのも変ですが、仕事もそこそこ忙しくあまり自分の時間がうまく確保出来なかったと思っている次第です。

そんな中、先週は年度末に恒例となってしまったAJに今年もダラダラと参加しました。AJ Nightも2年ぶりに参加でき、この2日間は楽しめたと思います。

そこで今回は、AJ Nightのあるタイミングで思ったことでも書きたいと思います。

そのタイミングは、石原夏織さんの時でした。

ゆいかおりの活動を終え、StylipS時代の事務所であるスタイルキューブに戻り、ポニーキャニオンでアーティストデビューした彼女です。

正直なところ、ポニーキャニオンのアーティストとしては彼女のことを知らず、以前まで活動してたキングレコードでの2人組やランティスの4人組程度しか知りませんでした。

そんなところで、1曲目と3曲目に歌った曲は、 自分の知識不足ということであまり盛り上がれず彼女のアーティスト活動はこんな感じになるんだなぁと自分の中で収めてました。

これからが本題です。2曲目、カバーを歌いますとのMCがあり、周囲がざわつく。僕は何がくるのかわくわくし、あわよくばランティスの4人組関連曲が聴きたいなと思っていました。そこで彼女のMCで「とても思い入れのあるアニメのカバーをさせていただきます」からの、「あの夏で待ってるOP、sign」と言い、歌い始めました。

我、無事死亡也。

自分自身が好きなアニメのOPということもあるのですが、本家のRayさんのような歌い方をしているところ、彼女もヒロインの一人の声優であり、谷川柑菜としてこの曲を歌いあげてくれたことがとても嬉しかったです。本作の負けヒロインですよ?その曲をチョイスするなんて、正直びっくりしました。

※実はsignのフルを最後に聴いたのがRayさんのファイナルライブであり、それ以降CD音源ですら聴いてなかったのでさすがに鳥肌が立ちました…。



ここで、タイトルについて触れたいと思います。

近頃は声優もアーティストデビューが増えましたが、それと同時にカバーソングを歌う機会も増えたのかなと思います。カラオケMAXというカバーが公式のイベントなどもあり、そのようなものが当たり前になってきたのが事実です。

僕は自称声優オタクでありアニメオタクであるため、このような機会があるのは結構なのですが、このような時はできればその声優が出演しているアニメの曲をカバーしてほしいなと思っています。
そっちの方が言うまでもなく、エモいから、ただそれだけです。
声優さんが歌うからこそできることなので、そういうのをどんどん取り入れてほしいです。

(そのようなイベントがある度にその人の出演作品を調べるのですが、この人本当に声優なのか…?みたいな人もいるのは置いといて)

そんなこんなで、今回はいつもより短いですが疲れたためこのへんで筆を置きます。

いつか様々な声優の出演作品のカバー曲が聴けることを願いつつ。


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「だって私、海斗くんが好きだから」


いやぁ、いいアニメだった。。。

なの兄