全プリキュア 20th Anniversary LIVE!の感想とか

こんばんは、なの兄です。

 

今日しか書けないと思い、ガンバランス de ダンス(頑張ります)。

 

 

はい。

2024年1月20日〜21日

横浜アリーナ

プリキュア 20th Anniversary LIVE!

参加しました。

 

 

15周年ライブから5年経ったことに驚き。

5年前の感想も書いてます。

nanoni-kana.hatenablog.com

 

想いとかは5年前にも書いてあるので、今回はライブの中身を中心に。

3公演あり、真ん中2公演目はどちらかと言うと子供向け、1・3公演目に参加すれば歴代主題歌が全て聴けるというなんとも贅沢セトリ。

僕はもちろん全通しました。当たり前やん。

 

 

まあ、X(旧Twitter)(←言いたかったやつ)に結構書きましたが!曲の感想でも〜。

 

・ワンダー☆ウインター☆ヤッター!!(1・3公演目)

好きなEDの1つ。

ありがとう & あいしてる!

直前のキュアホワイト(ゆかなさん)のMCも最高でした。

冬の曲って切ない系統が多いのに、こんなにも温まる曲なのってプリキュアだからでしょうか?

 

・ガンバランス deダンス メドレー(1公演目)

プリキュアEDダンスの礎となったこの曲。

まさかの1公演目に、無印→夢みる奇跡→希望のリレーと、メドレー方式でくるとは思いませんでした。さすがに怒涛すぎた。

元々公式がDANZEN!・シェアしてプリキュアの2曲の振り付けを公表していた中、当日のMCで

「その他にも踊れるやつは踊って〜!」

という一声もあり、些細な差を含めてガンバランスシリーズを完走しました…。

 

・ラブリンク(1・2公演目)

今回のMVPの1つ。

正直2公演目もくるとは思ってませんでした。。

 

 

ほれ。

もちろんプリキュア好きな人はご存知ですが、

この空の向こうも同じことが言えるのですが、ドキプリEDの映像がまるでアリーナライブ会場での歌&ダンスなんですよ。

真相は知らないのですが、きっとまこぴーのキャラに合わせてそうしたのではないかと。

それで、今回のラブリンクがまさに""これ""だったわけです!

ラブリンク完コピマンでしたとさ。

 

プリキュア5、スマイル go go!(1・3公演目)

昔だと考えられなかったけど、今となっては1年で代わるのが当たり前になったプリキュアシリーズで、5シリーズは最後に2年放送したシリーズになってしまったわけで(言うても15年前だが)、

こういう機会では大体フルスロットルのみ歌われることが多いのだが、

今回は本当に全シリーズということで歌ってくれました。

OP映像としては一番好きな部類なので、またあの場でメタモルフォーゼを感じたいですね。

 

・Tomorrow Song 〜あしたのうた〜(3公演目)

これもハートキャッチではパラダイスに隠れてしまいがちだが、1万人のクラップと合唱は最高でした。

個人的にはBメロのダンスのところで、2連クラップをするところを気持ちよくやれてとても満足。

意外にも知らない人多くて悲しくなっちゃったのはここだけの話で。

 

・雫のプリキュア(1・3公演目)

これもMVPの1つ。

今回OPED曲は全てその映像付きというアニオタ大歓喜のありがたいライブだったけど、

これは若干編集入ってたんよな。なんでか分からんが。

ただ、それもとてもよく、S☆Sと5シリーズが好きで本当によかったと思う。

長くオタクやってきてよかったです。

 

・ひろがるスカイ!プリキュア〜Hero Girls〜(1・2・3公演目)

正直あまり聴きこんでなかったけど、今回のライブで好きになりました。

ってか最近のプリキュア曲、ライブ映えが多くない?個人的にはヒープリとかトロプリとかも盛り上がるし、時代だなーと思いました。

 

本当は書きたい曲もあるけど、とりあえずこのへんで。

 

25周年はどうなるんでしょうか。。。

 

1つだけ言わせてください。

 

 

やっぱ一番聴きたいのは春日野うららちゃんなので、

 

投票するぐらいなので、

春日野うらら・剣崎真琴ツーマンライブお願いします!

(2つ上のポスト(旧ツイート)と言ってることがちょっと違うけどまあいいか)

 

 

そんなところで、今回はおしまい。

21年目もよろしくお願いします!!

多分視聴し続けます!!なんなら今もだけど再放送を観て復習し続けてます!!

 

降り立つ気高き神秘

キュアマジェスティ!!!!

 

 

 

なの兄

アニサマ2023感想他

こんばんは、なの兄です。

 

今年の夏は暑かったです。

毎日エアコンつけっぱなし。8月上旬頃に扇風機が壊れてどうしようもなくなりました。

 

まあそんなこんなで、いろいろとあって暇になってしまった9月第1週の週末に、前週に行われた「Animelo Summer Live 2023 -AXEL-」について、感想と、シクレと、今後の自身の見解等についてまとめられればと(まとめられるとは言ってない)。

※以下、敬称略とします。

 

 

 

アニサマの感想

 

今年は全3日のうち、最終日だけ参加しました。

理由は簡単。

全日において歌手が弱かったけど、3日目だけ何かが起こった時に取り返しのつかないことになるから。

 

「強い」「弱い」なんて主観的なところもありますが、その辺は今度暇な時にでも。

 

そんなこんなで当日。

花澤香菜小倉唯がいるし、ラストライブから10年という節目だしあるっしょ〜っていう軽いノリで準備。

結構楽しみにしてんじゃん〜。みたいな、ね。

当日は恵まれており、アリーナ最前通路2連でした(????)

そんな私は通路じゃない方でヌクヌクと楽しむつもりでした。

 

そして、開幕。

何かなぁとヘラヘラしてたら、

少女の声が!?!?

……………

気がついた時は芹澤優の番でした。

 

まあ半分盛った話はさておき、

実際ベースの話でも。

覚えてる範囲+アルファで。

 

最初の"彼女ら"の会話ですが、、、

これは何を言ってるか覚えてなく、

気づいたら通路にいた連番者を剥がして通路にいました。

 

そして、オンステージ。

SHOOT!のイントロ。

 

 

とりあえず発狂。

 

 

SHOOT!の振り付けは身体に染み込んでいるため、こういう場所で流れると踊ってしまうのですが、

動きが凄いのかキモいのか、必ず笑われるんですよね。

迷惑がられることがなくてよかったです。

さすがに最前ビブス着用完コピマンは私だけだった(はず)。

曲中で持ってきたUO等をポキポキ折っては散らかしてたみたいなんですが、一部スタッフに拾ってくれました。ものすごく感謝。

 

MC。

10年ぶりのクソダサ挨拶(当社比)(なお前半のみ)。

懐かしくて泣いた。

 

Rolling! Rolling!

ロッコ乗るなぁぁあああ!!

って思ったけど、これ以上メインステージにいても目に毒だったのでそれはそれでよかったのかな?

サビの「まわせ まわせ」ってところはいつものクセで連番者をぐるぐる回させてしまったけど、まあいいでしょう。

 

ってことで至福の2曲+MC、長くて短い、けどとても濃密な15分前後が終わってしまいました。

 

我に返った瞬間、あまりにも疲れたので、芹澤優に興味がなかったというのもあり、以後10分は座ってました。最前だけど。許してね!

 

以降、可能な限り順に振り返ります。

 

・DIALOGUE+

疲れたあとっていうのもあり、高まれなくて申し訳ありませんでした。

ただ、いい曲とはいえ、ノンタイを1発目はしんどいと。知らない人が予習したとしてもアニソンだけでしょ。

 

伊藤美来

Shocking Blueがきて大爆笑。ありがとうございました。

 

東山奈央×halca

いやあ、センチメートルなんですが。。。

これは和也の千鶴に対する気持ちだから、更科瑠夏(東山奈央)ではなく、水原千鶴(雨宮天)に歌ってほしかった。これはセンチメートルが世に出てからずっと言ってます。はい。

 

GARNiDELiA

オトメの心得が聴きたかった。

 

マサヨシがめがねを忘れた

この日のために、好きめがを観てきた甲斐がありました。三重さん可愛い〜。

 

・saji

パフォーマンスはめっちゃ好きなのでこういう機会で聴けることに感謝してます。

 

内田真礼

前半トリとしてはよかった。創傷イノセンスで連番者がクソ高まってて何より。何だか懐かしかった。

youthful beautiful、なぜ本人MV!?!?そこはグリッドマンやろ。。

 

・虹ヶ咲(略)

後半1発目。何も分からないので数年ぶりのエア高まりでした。最前あるある。

連番者が鬼頭明里に堕ちかけてた。

 

・halca

誰彼スクランブル、周りで高まってる人が少なかったのですが、なぜ??

恋愛ミリフィルム、アニメ映像で連番者が発狂。2番以降に中の人が降臨して発狂。「千鶴〜!!」って死ぬほど叫び散らかしてて大爆笑。早く円盤出ないかな?

 

小倉唯

愛は~っ!鳴りやまない歌ぁっ…!愛は~っ!導きの扉っ! 試練(L!)与えては(O!) 試す神(V!)たちを(E!) いつの日か(L!O!V!E!)超えて(ラブリー)ゆける(千鶴!)

引き続き千鶴への愛を叫び散らかしてた連番者でした。

 

蠟梅学園中等部1年3組

分かった瞬間発狂してマジ泣きしました(本日2度目)。

好きめがが追加されたことによる若山詩音の参加。

こういうのを望んでいたんですよ!!!!(大声)

そして映像が、、、

これでとても尊かったです。

明日ちゃんが好きでよかった……。

いつか1年3組16名全員バージョンで聴きたい。

あとhemも。去年なんで歌わなかったのやら。

 

花澤香菜

小路のお母さん!

まあそれは置いといて、最新タイアップ2曲でよかったんじゃないですか?(適当)

 

雨宮天

数億年ぶりにSkyreach聴いたわ。

 

鈴木このみ

選曲はよかったのだが、Bursty Greedy Spiderの時の煽り、長すぎません?あれがないとしたら誰かが1曲多く歌えるのに。そういうの要らない派です。

 

オーイシマサヨシ

貴方が大トリでよかった!選曲完璧でした。

まさかサインはBがくるとは思わなかった。個人的にはそこはインパーフェクト→UNIONのメドレーでお願いしたかった。

ラストはuni-verse以外考えられなかったから、それでグリッドマン完結!ってなって成仏できたんだけど……。

まあいいや!w

この動画をそれなりに観てたおかげでサビは完コピでした。アイが好きでよかった。ありがとうございました!

uni-verseの映像、これでありえん高まりました。泣きました(3回目)。

 

 

そんなこんなで3日目を終えました。

RO-KYU-BU!全振りで望んだものの、蠟梅学園がシクレで登場したこと、uni-verseで終えたことが最大級のポイント。

ここには敢えて書かないようなくっっっそみたいなこともあったりしたけど、セトリ的に見たら満足度はかなり高めの"アニソンフェス"でした。

さすがに灰になりました。

 

 

シクレ[RO-KYU-BU!]から学んだアニサマ

 

どうした?いきなり、みたいな感じだけど。

アニサマを終え、各SNS・ラジオ等でシクレRKBについて情報収集をしました。

個人的には知らなかったこともあったのですごーく簡単ですが備忘録としてもここにまとめます。

 

5人での出演は出演予定がなかった3人が依頼をして実現した。

運営は当初予定の2人(花澤・小倉)でのコラボで終わりにさせようとしていたとか。

けれど、以前から5人で出たがってたらしく、10周年をコロナで逃し、15年は遠い!となり、今回に至ったみたいです。

"バラバラなもの"を集める。

当時のアニメスタッフがバラバラ、衣装もバラバラ(もはやないため新たに作製)、音源もバラバラ…。それらを集められたことによって5人の出演へ繋げられたみたいです。

5人での合わせはほとんど無し。

みなさん忙しいので、スケジュールが合わなく、合わせての練習はほとんどなかったみたいです。完成度、高かったみたいですね!(←記憶が飛んでて分からない)

これがラストRO-KYU-BU!だと思う。

一夜限りですからね。そういう事です。

 

以上です。

んで、本題に戻すと。。。

上述の通り、5人での参加は"キャスト側"のリクエストなんですよ。

蠟梅学園中等部1年3組は分かりませんが、シクレでこういうのを出す時は、運営側のアクションが全てでは無い、ということです。

さもPの取り柄みたいに思えますが、今回のこれは違うので!(大声)

 

何が問題か、

なぜ運営は残る3人に声をかけなかったのか??

ってところですよね。

運営が僕たちオタクの欲望・願望のレベルに達していないということが分かりました…。

 

確か以前、「みんなが望んでる方々には声をかけてる」的な発言を見ました。

それはおそらくUNISON SQUARE GARDENsumika、今年だとそれこそYOASOBIとかヒゲダンとか…だと思ってます。

声かけて無理なら仕方ないと思います。あんまり思いたくないけど(厳しめだけど、娯楽を提供する営業マンとしては終わってるよな?)。

それが、正規メンバー5人のうち2人いるからそれでいいやーと投げてしまってるわけですよ。

これは悲しいわ。

 

ということで、元々期待してはいけないのは分かってましたが、アニサマのシクレは今後も期待しない方がいいということになりました。

でも、なかには今回の3人みたいに強い気持ちを持ったメンバーがいたら実現するわけで。

そういった意味では、最推しユニットRO-KYU-BU!が仲良しで本当に良かったです。

 

 

 

今後について

アニサマとしての満足度だけで言うと、今回を上回ることはまずないと思うので、来年以降は行かないかもしれません。けど3日目の円盤は買うと思うので円盤先行は申し込めます。

1日目、2日目はセトリを見て参加しなくて本当によかったと思ってしまってます。これで1万はマジで高いと思う。3日目が奇跡だっただけで、この期待値を考えるとそもそも行かない方がマシと個人的には思いますね。

 

イベントそのものは、ほどほどに行きます。

気になる作品の上映会、舞台挨拶、誰かの単独ライブ、好きな作品の作品イベ(主にライブ)。

書いている時点では手元にチケットがないのでどうなるかは分かりませんが!

終わりはいつ来るのやら。

 

 

 

ということで本日はここまで。

まったく、小学生は最高だぜ!

 

なの兄

 

 

 

 

タイトルなんて特にありません(2022年まとめ)

2022年も終わりですね。

 

まあこれといって何も無く終わります。

 

晦日だからといってテレビは何もつけないのでアニソンを聴きつつ書いています。

 

ということで公私ともに振り返りたいと思います。

 

1月

これといって何もしませんでした()

チェックインの履歴を見たり画像フォルダを漁ったりしたけど何もなかったです。悲しみ。

 

 

2月

高橋李依さんのバースデーイベント。

キャラソン確定演出。

「夢までふたり乗り♪」、「アンハッピーエンドワールド」、「Stay Alive

夢まで〜はn回目ですでに回収済だったけど朝日奈みらいらしさ満点でいつ聴いても最高。

残る2曲は初披露だったらしく、すごく貴重な機会に巡り逢えてよかったです。

 

好きな声優のキャラソンほど楽しめるものはない。

ので、花澤香菜さんお願いします。

 

 

3月

イベントは無職転生とかぐや様の上映会に参加。

無職転生は個人的に2021年一番好きになったアニメ。何もかも最高。2期はよ。

 

雪山に行きました。

何だかんだ滑るの好きなので。

 

冬クールは10本程度の視聴。

明日ちゃんのセーラー服の楽曲が好きすぎる。

いつか生歌唱お願いします。

 

 

4月

the peggiesの10周年ライブ。

まさか活動休止になるとは思わなかった。

当日は小雨で「だるいなー」とか言ってたのに、蓋を開けたら最高のひとこと。

「ハイライト・ハイライト」の発売直後だったのがある意味では残念。もう少しくノ一ツバキの話が進んで思い入れが出来てから聴きたかったかもね。

まあでもいろいろ聴けて嬉しかった。ありがとうございました。

 

 

5月

花澤香菜さん関連アニメの舞台挨拶へ。

一花も里香も可愛いんじゃ。

花澤香菜さんの声を聴くと原点回帰したわっていつも思う。

好きになって15年近くだけどこういう思いは変わらない。

別にイベントに行かなければ何もするわけではないけど、好きになった時からそんな感じだったので、これからも変わらずにいきたいと思います。

あ、たまには行きます。キャラソンライブ(略)

 

あと、GWには大学の友達と関東〜九州まで陸路の旅をしました。なかなか楽しかった。

旅行する際は大学の連中が一番気楽。みんな旅行慣れしてるのと"地理"がすごすぎるから。

 

 

6月

リコリス・リコイルとかいう伝説の幕開け。

錦糸町だし楽だなーとか言ってて行ったらどハマり。

あと、北海道に行きました。

最初で最後の札幌ドーム。来年はエスコンフィールドですね。

 

春アニメは15本程度視聴しました。個人的に覇権!みたいなものはなかったけど安定して面白いのが多かった印象。

 

 

7月

ナナミズキさんのツアー。3会場4公演へ参加。

47都道府県制覇、凄いですね。

 

あとはいろいろあったけど割愛します。ここでは言いたくないので。

 

 

8月

何だかんだアニサマ全通。StylipSはよかった。あとは忘れた()

来年は期待していいんですか??

 

 

9月

念願のゾンビランドサガ&色づく世界の明日からの聖地巡礼

台風直撃で日程が狂ったけどとてもよかった……。

普通に日程が足りないのとゆっくり温泉に浸りたいのでまた行きたいです。

まあ九州は年に2〜3回行ってるのですが()

 

nano.RIPEのライブへ。

シングル曲のみの歌唱≒アニタイばっかという、ワイみたいな人向けのセトリ。

その中でも、ハナノイロ面影ワープ→影踏みの流れで涙腺崩壊しました。

(まるでRayさんのファイナルライブを彷彿させるような、ね。)

 

夏アニメは10本程度視聴。上述のリコリコはもちろん、なぜかかのかりにハマるオタクが現れたり、そんなワイはDIALOGUE+の「デネブとスピカ」にどハマり。2022年の楽曲で一番聴いております。

 

 

10月

ゆるキャン聖地巡礼をしつつグランピングへ。ゆるキャンの巡礼は過去にあったものの、そもそも自然に触れられるから楽しい。

 

リコリコの遊覧船に乗船。隅田川は過去に何回か屋形船で乗ったけど、それとは変わった視点で楽しめた。

アナウンス、声が小さかった。。。

 

11月

さユりさんのライブへ。

花の塔はもちろん、素晴らしいアルバム曲を聴けたことを誇りに思うぐらい素晴らしいライブでした。

いやでもやっぱ花の塔だわ。今年これを生で聴かずにどうする??

 

あと、切っても切れないのが、某4人組アイドルの紫が某野球選手と結婚した話。

ずるい。ずるすぎる。結婚式はいつなのやら。

 

 

12月

かぐや様の上映会。

何もかも素晴らしかった。言うことはありません。ブラボー。

 

この年齢にまでなってZOZOマリンで野球ができる幸せ。一応ピッチャーです。一応。

 

秋クールは全く追えませんでした。秋クールは越年します。ぼざろ?分かりません。(多分ハマらない)(手のひら返しさせてくれ)

 

とまあ、徒然なるままに振り返りました。

会うオタクが減っていってるのもあるが、ずいぶんとオタク友達が減りました。気づけばリプしないエンカしないさらにはリムられる酷くてブロられる等。

残った人たちと仲良くできればそれで十分かなと思うので、まあそんなこんなでよろしくお願いします。

年を重ねると友達の結婚報告が増え、さらに出産報告も多くなりました。いったい僕は何をやってるのやら。

来年の運勢は「絶えた夢が復活する」的な書きっぷりだったので、頑張ります。

 

 

ってなわけでよいお年を。

 

 

なの兄

 

 

実はそこそこ遊びに行ってます

ご無沙汰しています。なの兄です。

 

最後にブログを更新したのがリリカルライブ後ということで、

丸2年稼働させていませんでした。

 

ま、何も語ることはないのですが……

イベントもリリカルライブ以降はコロナも後押しし、

ほとんど行っていません。

2022年になってからは月1ペースに戻りつつあります。

 

 

今はイベント以上に

聖地巡礼

これが熱いかもしれません。。。

(コロナ禍でよく出かけてられるなーというのは置いといてください)

 

ま、そんなこんなで

ここ数年で聖地巡礼した代表的な箇所を作品名とともに振り返りたいと思います。

 

 

結城友奈は勇者である

 

f:id:nanoni_kana:20220321212248j:plain

f:id:nanoni_kana:20220321213631j:plain

香川です。観音寺です。

うどん食べました。美味しかったです。

店内にはポスターとかも貼ってありました。

大満開の章までやってしまいましたね。

満開祭りに行こうか迷ってます。連番者募集中。

 

 

 

からかい上手の高木さん

 

f:id:nanoni_kana:20220321213153j:plain

f:id:nanoni_kana:20220321212743j:plain

こちらも香川。小豆島。

OPのエンジェルロードです。

干潮時にしかこのような状態にはなりません。

6月10日の上映が待ち遠しい。。。

僕にからかってくれる高木さんみたいな人、いませんか?

 

ゆるキャン△

 

f:id:nanoni_kana:20220321214027j:plain

f:id:nanoni_kana:20220321214238j:plain

他にもほったらかし温泉を中心に山梨・静岡各所へ行きました。

写真は静岡県富士宮市です。

キャンプしたいけど道具がない。

とりあえず今年は車を買うことを検討してます。

同行者募集中。

 

 

CLANNAD

 

f:id:nanoni_kana:20220321214408j:plain

f:id:nanoni_kana:20220321214916j:plain

いつか行ってみたかった「汐が駆け抜けた菜の花畑」。

青森県某所。都内近郊からだとダントツで行きづらいです。

菜の花の時季は5月下旬ですが、

4月が劇的に暖かければGW期間にまでずれ込む可能性があります。

いつか渚みたいな妻と汐みたいな娘ができたらまた来たいです。予定はありません。

 

 

 

他にもいくつか行きましたが編集が面倒くさくなってきたのでここまで。

 

みなさんのオススメの聖地はどこでしょうか?

 

 

それでは〜〜〜

 

 

なの兄

 

 

 

私は笑顔でいます元気です

こんばんは、なの兄です。

 

しばらく更新してませんでしたね。
正直更新する内容もなければネタを探してもわりと忙しかったりしてまとめるアレもだるかったので放置してました。
特に2019年9月9日以降はバタバタしてましたね。
別に湊智花ちゃんの誕生日が理由とかそういうわけではありません。
 
 
今回は無理やり時間を作りまして、久々にイベントの感想でも書こうかと思いました。
 
あ、今回のこの意味不明なブログでイベントレポートを書くのも最後になるかもしれません。
 
 
ということで、2020年1月18日〜19日の2日間、
 
アニメ「魔法少女リリカルなのは」15周年イベント
LYRICAL☆LIVE(リリカル☆ライブ)
 
これに参加しました。
 
 
発表されたのが2019年5月18日だったので、ちょうど8ヶ月待たされた、ということになります。
 
まあ開催までいろいろありましたけど無事両日参加することができまして。
 
特に年末年始からは過去のシリーズを視聴してモチベーションを上げてました。
 
 
 
そして開幕。
 
 
 
レイジングハートさん影ナレ。テンション高すぎませんか?
 
というツッコミを入れつつ、二人の姿を確認。
 
 
 
「あ、なのフェイだ……。」
 
 
この二人のコラボで思い出すのが2つあります。
 
MUSIC JAPANアニソンスペシャルとリリカルパーティーIV
 
 
前者に関しては放送された日がたまたま高校の修学旅行に行ってた時で、ホテルで同室した我が同志と鑑賞したという思い出がありました。
 
あれから9年近く経ったってマジっすか!?
 
 
リリパIVに関しては大学生になっていたのですが諸事情により欠席してました。
 
 
そんな二人組、今回はPHANTOM MINDSでの開幕。
 
いきなりクライマックスすぎませんか?www
 
映画の曲としてはもちろん、オリコン1位紅白ソングでもあり、個人的にはさらにThe MOVIE 1stの番宣曲というイメージも強いです。
 
めっちゃ聴きました。
 
 
「それは、出逢いの物語。」
「わたしに教えて!魔法の上手な使い方!」
「平気だよ、わたし、強いんだから。」
「この手の魔法は撃ち抜く力。涙も痛みも、運命も。」
 
「友達に、なりたいんだ。」
 
このへんにしておきましょう。
 
あのくっそ難しい曲をデュエットするなんて、さすがです。
田村ゆかりさん歌上手すぎませんか?
 
誰よりも聴いたという言葉、すごく高町なのはでした。
 
 
そして、My wish My love
 
 
泣きましたw
 
手を繋いで階段を降りるところ、アニメ本編で髪留めを交換するのと照らし合わせた自分がいました
 
 
はい、正直この時点でライブ代の元がとれたと確信しました(←言い方が悪い)
 
 

次にヴォルケンリッターのメンバーソロ。

それぞれのキャラソン数が限られているのでここはテンポよく。

なんか知らないけどなのはシリーズのキャラソンはバラードというかスローテンポというか、そういうのが多いんですよね。

リインⅡの小さな誓いが好きなので嬉しかったです。

ザフィーラのキャラソンがないのでどうするかと思いましたが、八神家全員での星に祈りをで無事クリア。

一条さんの衣装、気合入りすぎててさすがだと思いましたw

 

 

 

次になのフェイのそれぞれのキャラソン

さすがに持ち曲が多いせいか、2曲ずつでしたね。

 

1日目はここまで全く同じセトリでしたが、なのはの1曲目でセトリ変更。

 

正直にいうと、ここは変えてほしくなかった。

理由は単純で、1日目披露のFlying high!が死ぬほど好きだからです。

 

ここだけの話、高町なのはのキャラソンで一番好きです。

 

以上。

 

 

フェイト

ここに関しては一番好きなキャラソンがきませんでしたw

それでも、両日Endless Chainがきたし、かなり好きなSkyblue gradationもきたのでかなり満足でした。

 

 

 

 

はい、次。

チームStrikerS。

ん??チーム機動六課じゃないの??

スターズ3・4、ライトニング3・4それぞれから「機動六課」というワードが聞こえてこなかったような。。。

 

ま、それは置いといて、To The Realの1曲は少し悲しかったです。

いや、To The Realも好きですよ?

エリオソロのキャラソンはないけど、スバルティアナキャロのソロは聴きたかったなぁという感想。

 

そしてそして、1日目はここでイリスユーリを挟み、小倉唯さん(リンネ)の時間へ。

 

1万人の客がいるFuture Strikeなのに、観客のコールが小さかったのはファン層を示しているんだな、と実感しました。

 

この曲が好きであろうファン層(主に20代?)は、某スクールアイドルのライブに行ったり某プロデュース業に勤しんだり、そんな感じなのかな、と。

 

 

 

そして、ついにきましたマイマスター八神はやて

ここからは主に2日目視点で。

 

ソロキャラソンあなたを想うを披露、2曲目はリインⅠとのデュエットでいつか逢えるから。

 

はやてのキャラソン、八神家のメンツに優しすぎるんですよ。マジ好き。

 

3曲目、リインⅡも登壇し、完全融合体のSnow Rain

 

1日目は関東でも降雪を観測し、リアルSnow Rainでしたが、2日目はここでしか聴くことのできないSnow Rainでしたね。

 

こんな贅沢な演出ってあるでしょうか。

 

ないですね。

 

A’sの名シーンのうちの一つ、11話フェイト&アリシアの出逢いから別れまでと、はやて&リインⅠの出逢い(名付け)から別れまで(はやて&リインの別れに関しては11話ではないが)。

 

特にアニメに関してはサビの「祝福の風」とセリフの「祝福の風」のタイミングが一致する演出でもあり、いやなんかもう尊いですね。

 

そしてA’sの名シーンで外せないのが、12話の時空管理局と八神家が協力して闇の書の意志の防衛プログラムとの決戦。

 

会場にいた誰もが思ったはずです。

 

1日目ではやてキャラソン水樹奈々さん名義歌唱という流れが確定していたこと、1日目ではSnow Rainが1曲目でありソロ歌唱だったが2日目では最後に持ってきて二人のリインとの完全融合体歌唱だったことを考慮すると

 

次ってまさかBRAVE PHOENIXだったりするのか?

 

これって魔法少女リリカルなのはA’sの流れじゃないのか??

 

 

正直怖かったです。

 

オタクとして期待する自分もいたし、だけどここで1日目と同じPrayだったらまるで期待を裏切ったように捉えられちゃうこと、かといって期待通りだとなんか感情が爆発するのではないのか、といった危機感。

 

 

今思うとそんな感じだったのかな?

 

 

結果としてBRAVE PHOENIXがきました。

 

 

発狂したことだけは覚えています。

 

 

マジであの瞬間は「魔法少女リリカルなのはA’s」でした。

 

 

2016年9月に開かれた水樹奈々さんの甲子園ライブで開かれた際のBRAVE PHOENIX

 

参考までに、これです。

 

 

https://youtu.be/1u6vLv-awO

 

 

生で聴いた時点では

「これを超えるブレフェニは今後こないだろwww」

 

とか言っていました。

実際前日までそう思っていました。

 

今回超えました。土砂降りの甲子園超えです。

 

 

結局のところ、リリカルなのはのオタクなので、A’s11話⇒12話の流れを持ってこられたら負けるんですよ。

 

 

からのDon’t be long

 

卑怯すぎるでしょ。

 

そしてinnocent starter

 

これにて完結しました。

 

 

正直NEVER SURRENDERとETERNAL BLAZEは消化試合感でしたねw

 

 

 

このタイミングで言うのもどうかと思いますが、Snow Rainからinnocent starterまでの4曲の流れが今回のMVPだと思いますし、今まで行ったライブでここまでやられた4曲の繋ぎはまずないです。

 

 

そしてわれらがラスボスの田村ゆかりさん

 

2日目のセトリ、純粋にStrikerS⇒A’s⇒無印のEDを披露してくれたのは嬉しかったです。

 

大人になっても忘れませんでした。

 

めかりるのサビのように笑顔で聴きたかったけど、それは無理でした。すみません泣いてました。

 

 

 

ここで本編終了。

 

 

アンコールでのBrand new days

なのフェイのテーマソングなのではないでしょうか。

歌詞がおかしい、狂ってる、愛おしすぎますね。

 

 

 

この画像の1枚目、さすがに伝説になると思います。僕の中では伝説です。

 

 

と、まあそのあとはいつものとおり基本グダグダであったり、じんわりくるMCもあり、小さな魔法 ~Lyrical Flower~の全員歌唱で終了。

MCについて感想を言っちゃうと、いろいろやばい(語彙力)ので、割愛しますね。

 

 

終わってしまいましたね。

 

今なお虚無感が半端ないっす。

 

 

正直、ライブ本編ではアニメ映像が全くなかったので、それさえあれば100%満足していました。無事アルハザード行きでしたね。

ただ、そもそもMCでもありましたが、2005年前後に収録されたキャラソンを演者が歌い、オタクが聴く、といったことがそもそも考えられなかったので

この機会を与えてくれた企画チームの方々には感謝しています。

 

新プロジェクトも始動されるので、もしかしたらまた機会があるかもしれませんね。その際は全曲アニメ映像付でお願いしたいですね。

 

 

 

っていうのがライブの感想でした。

 

 

2020年1月19日終了時点で約550イベに参加しました。

それぞれのイベント、それぞれの思い出がありますが、今回のライブは思い出としては間違いなく上位にくるものとなりました。

 

 

僕のハンドルネーム「なの兄」の「なの」は、高町なのはさんからお借りしています。

 

共通点が多く、勝手にシンパシーを感じていました。

 

 

この2日間はもちろん、年末年始から徐々にライブのモチベが上がったことから、ここまで長く高町なのはさんを感じることができたのは初めてです。

 

 

学生時代はずっと野球をしていましたが、左利きの投手用グローブは黄色、刺繍にA’sという文字を入れ、背番号1の僕が打席に入ると吹奏楽部が演奏してくれた応援歌はエタブレでした。

 

ユニフォームのアンダーシャツの内側には毎試合レイジングハートをつけてました(バレたらアウトw)(既に時効)

 

 

よくわからなくなってきたw

うまくまとまりませんね。

 

とにかく、在宅時代からイベンターになった現在にかけても僕の支えになってくれたこの作品に出会えたこと、とても嬉しかったです。

 

 

 

と、まあここからは個人的なことでも。

最初からそうだけど。

 

 

 

本格的にイベントに行き始めた2013年あたりから2020年1月19日まで、常に何かしらのイベントに行くことが決まった状態でいました。多分。

 

そして、リリカルライブを終えた2020年1月20日、次に予定されているイベントがなくなりました。

 

 

自分の中で今回のライブで一つ大きな区切りがついた、ということです。

 

もちろん引き続きアニメは興味のあるものは視聴しますが、現場に行くのは少し控えようかと思っています。

 

かといって、今回みたいなライブや、去年でいう物語フェス・マクロスのライブ、プリキュアのライブとかがあったら行くと思いますし、アニソンフェスもメンツによっては行きたいと思いますし、アーティスト最推しの水樹奈々さんのライブには聴き続ける限り定期的に行くと思います。

 

 

なので、現場でしか会わないような方に関しては、しばらくは顔を合わせる機会が激減するかと思います。

 

 

 

そもそも知り合い少ないし、知り合った人も最近音信不通な人も多いのでちょっと寂しかったりしますね。

 

基本千葉県内にいるので、A’s1話ラストのフェイトちゃんみたいになまえを呼んでくれたら駆けつけますよ、多分だけど、都内ならね。

 

 

 

ってことで今回はここで終わりにしたいと思います。

 

(このブログ、イベントレポートばっかだったので、次回以降のネタをどうしようかと考えてはいるのですが、ちょっと困ってます。)

 

 

 

ってことで、

 

 

レイジングハート、セットアップ!!

 

 

 

なの兄

花澤バースデーでの再認識

こんばんは、なの兄です。

 

2月25日。

花澤香菜さんの誕生日でした。

 

今年で30歳になられたとかマジっすか??

知った時はまだ10代だったのに、なんか悲しいです。

 

そんなこんなで、今回はイベントの感想とかいろいろ書きます。

 

 

2019年2月25日。

KANA HANAZAWA Concert 2019 Birthday Special」とやらに参加しました。

花澤さんのコンサートは2018年9月9日に松戸で開催されて以来の参加でした。

まさかここにきて半年に2回も参加するとは思いませんでした。

 

花澤さんのコンサート自体は、正直なところほぼ楽しみな要素はありませんでした。

いきなりぶっちゃけちゃってごめんなさい。

 

理由は大きく2つ。

・最新アルバムを含め、本人名義の曲を半数以上知らないから。

・既出曲で聴きたい曲がおそらく聴けないから。

 

こんな感じです。

 

こんなプラス要素が無い状態なのに、ではなぜ参加したか。

 

あえて挙げるとしたら、これも大きく2つ。

・これでも誕生日を祝いたい気持ちがあったから。

・パンフレットが欲しかったから。

 

まあこんな感じです。

 

ただ、それだけだと8000円近く出費するのはもったいないので、それ以外でも自分にとっての落としどころを発見したくて参加しました。

 

落としどころ、という表現も正しいかは分かりませんが、「僕にとって花澤香菜さんという存在はどのようなものなのか」というものを少しでも分かりたかったのです。

 

 

ということで、まずは純粋にこちらから。

 

 

【コンサートの感想】

 

今回はBirthday Specialという冠がありましたが、4月から始まるコンサートツアーの一環だったらしいですね。MCで知りました。

 

全19曲の内訳はこちら。

ココベース収録曲…9曲

Opportunity・Blue Avenue収録曲…2曲

25・claire収録曲…6曲

キャラソン…1曲

カバー曲…1曲

 

ココベースの収録数が12曲らしいので、未消化が3曲あるみたいですね。

僕は25まではしっかりと聴いていたので、その6曲と、

キャラソン、カバー曲はおかげさまで完璧に把握できました。

 

Opportunity・Blue Avenueの2曲も、1番だけ聴いたことのあった「透明な女の子」、オタクが聴いていたのを耳にしていた「あたらしいうた」はそれなりに把握できていました。

 

ココベース収録曲も、「大丈夫」はアニタイのおかげで知っていたし、「春に愛されるひとに わたしはなりたい」もいきものがかりの水野さん提供という話題性のおかげで把握していたので、意外にもかなりの曲数は知った状態で参加できていたみたいです。自分でも結構びっくりしました。

 

 

歌のパフォーマンス自体は、明らかにうまくなっている、というべきだと思いました。

音程が取れる、取れないという点はもちろんありますが、以前まではなかった、「振り付けをしながら歌う」ということを取り入れられるようになったことや、歌と歌との間が短くなったことも挙げられます(このことについては去年の松戸でも思いました)。

 

 

あと、切っても切れないのが恋愛サーキュレーションを歌ったこと。

ここにきて初めて聴けました。

まあ嬉しかったといえば嬉しかったです。

 

 

感想としては、こんなもんですね。

 

少なくてすみません。僕にとってのコンサート参加はそれがメインではなかったものなので。

 

 

【コンサートを通じて感じた「声優アーティスト・花澤香菜」の着地点】

 

あくまで主観的な意見です。

 

2012年にアーティストデビューして以来、気づけばシングル13枚アルバム5枚も出していました。かなりびっくりしています。

 

ここまできたら持ち曲もかなり多くなってきたので、コンサートを開くたびに立派なセトリのコンサートを作り上げることができるでしょう。

 

今回のセトリ19曲を通して感じたことは、こんな感じです。

①アーティストとしてやりたいことをやるようになっていったこと

②アーティストとしてやりたいことと自分を活かせるものとは乖離していること

③アーティスト業と声優業との距離感を大事にしていること

 

まず①です。

チャットモンチーの「染まるよ」を歌うことになった時、

「こんなに持ち曲があるのに、カバーって必要なくね?」

というのが率直な感想でした。

 

ただ、今回のアルバムの作成秘話を聞いた時、

「自分はこんな音楽活動をしたい」

というものがはっきりと伝わってきました。

 

カバーを歌ったのもその一端なので、それもそれで納得。

 

既にそんな感じだったかもしれませんが、少しばかりブランクがあった僕だからこそはっきりと感じられた瞬間でした。

 

 

次に②です。

これは2ndアルバム「25」以前の曲数が多かったことがはっきりと現しているかと思います。

初期の頃の曲と今の曲の大きな違いは、アニソン業界に通じる人が多く提供しているかどうか、というところだと思います。

例えば、僕が花澤香菜名義で一番といってもいいほど好きな曲が「melody」なのですが、

この曲は作詞meg rock、作曲・編曲がミトなのです。

 

作詞のmeg rockさんは恋愛サーキュレーションも担当されており、ミトさんは物語シリーズで多くの曲を作っています。

 

多くのオタクソング等を手がけているため、「花澤香菜という声優が歌った場合、オタクがどのようにすれば満足できるか(楽しませられるか等を含む)」というのを理解したうえで作られたのではないでしょうか。

 

声優としても見るか、それとも一人のアーティストとして見るか。このベクトルが変わったというだけで面白い点だと思います。

 

 

最後に③です。

 

アンコール一発目での恋愛サーキュレーション

Blue Avenue武道館公演でも同じ場面だったと記憶しています。参加していないけど。

ここで気持ちの切り替えをしたのでしょうか。都合のいい僕はそのように解釈しています。

さらに言えば、若干歌い方を変えている。あくまで花澤香菜の曲ではなく、千石撫子の曲であるからです。

恋愛サーキュレーションの披露は②の要素も含めつつであると思います。

すでに何回も披露されたため、希少価値とまではいかなくなったものの、少なくともこれを初めて聴くタイミングで花澤香菜のライブに参加したら、真っ先に感想として出てくるのは「恋愛サーキュレーションが聴けてよかった」のひとことにすぎないと思います。

ただ、これは花澤香菜千石撫子に敬意を評しているみたいな感じだったので、ここはあえて③ということで表記しました。

 

さらに、パンフレットの存在。

今回は直近のアニメで主演として出演した(する予定の)作品の方々による絵が掲載されました。1stライブのパンフレットでもデビューから当時の最新までのキャラクターが掲載されていたりと、キャラクターあっての自分が存在する、というのを感じられました。

 

 

ということで、以上3点をまとめてみます。

 

声優の活動と歌手の活動はあくまで別物。声優として今の自分がいて、歌手はそのためのステップアップということよりかは、一人の人間としてやりたいことに打ち込んでいる。

 

こんなところでしょうか。

 

 

恋愛サーキュレーションとは】

 

タイトル困りました。困ったのでシンプルに。

 

本人が楽しんでいるので、いいことにはしています。

 

花澤オタクにとっての、そして物語オタクにとっての恋愛サーキュレーション

この2つが示すものはちょっと違うと思っています。

 

まず、花澤オタクにとっての恋愛サーキュレーション

・キャラソンの中でも知名度抜群

・コール&レスポンスが多くライブ栄えする

 

物語オタクにとっての恋愛サーキュレーション

・あのOPはすごい(語彙力)

・もうそう♡えくすぷれすの方が好き

 

いや、知らんわ。思い入れはそれぞれあるとはずなので、よく分かりません。大事なのは自分がどのように思っているか。

 

 

以下、僕が思っているのと、ライブでの向き合い方です。仲のいいオタクには結構言っています。

 

恋愛サーキュレーション化物語なでこスネイク編OP曲です。

撫子という少女のための、さらに言えばなでこスネイク編のために作られた曲にすぎないと思っています。

ここがなでこメドゥーサ編OPのもうそう♡えくすぷれすとの決定的な違いです。

 

ちょっと話を戻します。

もうそう♡えくすぷれすの方が好き。

この発言、分からなくもないですが、僕は恋愛サーキュレーションの方が好きです。

 

理由は単純です。メドゥーサよりもスネイクの方が好きだからです。

その時の撫子の方が好きだからです。

 

曲としてはどちらも素晴らしいのですが、内気な撫子が暦お兄ちゃんに想いを寄せる感じで始まる「せーのっ」が最高なのです。

最後の「ずっとずっと」で人差し指を唇に持ってきて「しーっ」ってやる仕草がたまらないのです。

 

さらにちょっと話を戻します。

本人が楽しんでいるので、いいんです。

けど、この曲をどう思っているかで、ライブ中の対応を考えてほしいというのが僕の勝手な願いです。

 

この曲は黙って聴きたいなーって言うのが願いです。

 

 

スネイク当時の無口キャラ撫子の心境を語っているものだから、オタクの声は正直聞きたくないです(苦笑)。

 

 

(できれば物語フェスではオタクの図太いコールはなくしてほしいなぁ)

 

 

 

【自分の落としどころ】

 

コンサートに参加した意味である本題にようやく入ります。
とは言っても、なるべく簡潔に書きたいと思います。

 

前からとっくに結論は出ていたのですが(←おい)、こういうイベントに行くと改めて思います。

 

やっぱり、僕にとっての花澤香菜は声優でありアニメを通して演技をみられることが一番の幸せなんだな、ということです。

 

最近ですが、メインヒロインとしてのデビュー作であるゼーガペインと、最新アニメの五等分の花嫁をなぜか交互に観てました。

13年、さすがに全く違う演技でした。
カミナギ・リョーコと中野一花、どちらも活発でショートヘアJKという共通点があったので比較しやすかったです。
13年もすれば人は成長するのだと。
(それに比べ自分は劣化するばかり。w)


歌手活動を始める前の1~2年、アニメのキャストが決まるたびに言われていた「まーた花澤か」。今となってはアニメの放映数も増えたため出演率こそは減りましたが、あの頃と比較しても出演数そのものはたいして減っていないのが現状です。

入れ替わりの激しく、年々新人が増えていき飽和状態しているようなこの業界で、ここまでアニメに出てくれるのはオタクとしてはとても嬉しいです。


それも、彼女自身が声優として努力をしてきたから。

デビューしてから5年ぐらいは、それこそ撫子やロウきゅーぶ!の湊智花といったような、ロリキャラみたいなものが映えていたと思います。

それが、最近ではそれこそ五等分の花嫁の中野一花や前期だとPhantom in the Twilightのトンであったり、比較的長女系もしくは大人の女性を演じるようにもなりました。

また、欠かせないのがサブキャラの出演。
ギャラが低い若手をメインに使いたがるこの業界で中堅以降が生きていくには、サブをどれだけそつなくそして周りをサポートできるか、というのも重要になってくると思ってます。
それもハマっていってるのがしばしば確認できてとても嬉しい限りです。

(個人的にハマっていたと思ったのは、君の名は。のユキちゃん先生でした。)


そういう面で言えば、よく分からないイベントで可愛い自称声優さんの方々がキャッキャウフフしてるのを見てて満たされるわけでもないし、アニメとは関係ないような意味不明なことをされてるのを見聞きしてもなんとも思わないのです。

 

ということで、オタクでいる限りは今後もアニメを通して花澤香菜という一人の声優を自分のペースで追っかけていきたいと思います。


いつかアンケートをとった、「CV.花澤香菜の好きなキャラソンとその理由は?」に対し、何人かのコメントを自称花澤オタクからもらったが、あまりにもキャラや作品、演技といった面の思い入れがお粗末すぎてガッカリしたあの気持ちを忘れずに。

自分はあのようにだけにはならないと誓ったので。


もっとキャラや演技等に真摯に向き合っていけるように、これからもオタクライフをエンジョイしたいと思います。

 

 

 

ということで今回はここまで。

 

おやすみ、また明日

(明日書きません)

 

なの兄

そこには愛が詰まっていた プリキュア15周年Anniversary LIVE

こんばんは、なの兄です。


どのように書けばいいのかが分かりませんが、思ったことを頑張って文字にしたいと思います。


2019年1月19日〜1月20日
中野サンプラザ
プリキュア15周年Anniversary LIVE ~15☆Dreams Come True!~

 

当初発表された時は「なんじゃこれwww」というぐらいにしか思っていませんでした。(ごめんなさい)


ただ、次々発表されていく出演情報で
「これは行くしかないな……」と思わせてくれました。

 

ライブ感想ももちろんですが、プラスアルファの部分も頑張って書きたいと思います。

まずはそのプラスアルファから。

 


・オタク人生の支えとなった作品

 

こういう表記は大げさかもしれないですね。
だけど、僕を知ってる人なら
「お前はプリキュアオタクだよ」
と言ってくれてるので、弱いオタクですがそうなのかもしれません。

 

一般に「アニオタ」や「声優オタ」と呼ばれるものがどういうのかが分かりませんが、僕が勝手に定義しているそれらの部類になる以前から、プリキュアという存在は知ってました。それも無印からです。

(今回は定義とかそういったものの内容は割愛します)

いや、むしろ一つのアニメとしてはアニオタになる前から好きでした。

 

僕がアニオタになったのは2008年ごろ。この頃にやっていたのは「Yes! プリキュア5 Go Go!!」。
ニチアサの放映時間中は部活で家にいなかったのに、なぜかあの手この手でそれまでのシリーズを含めて観ていた「唯一のアニメ」でした。

 

2008年ごろからのオタクのため、アニオタ歴は10年近くしかなく、それまでのアニメはジャンプ系等ですらほとんど知らずに育ってきましたが、プリキュアだけはシリーズ当初から知っている作品だったのです。

アニオタ(特に声優オタ)となってから、アニメを観る時の考え方が少しくすんでしまったように思えます(いわゆる「補正」的なものが生まれるようになっていった、という意です)が、それまで文字通り「ピュア」にアニメを観ていた作品がプリキュアでした。


そして、今日に至るまで全シリーズ全話観ていたか、と訊かれても快い返事はできませんが、その時その時の生活に合わせて可能な限り純粋に追いかけてきた作品でした。


前フリが長くなりましたが、以上のことから僕にとってプリキュアは純粋な気持ちに帰れる場所であり、ある意味支えになっている作品、ということになります。

 

 

 ・素晴らしい曲や演出だったプリキュアライブ

 

僕のプリキュアに対する位置付けはこんな感じということで、ここからは本題を中心に書きます。

 

1月19日の全体で1公演目「My Dream」では主に昔のプリキュアを、1月20日の全体で2公演目「Your Dream」では主に新しめのプリキュアを、全体で3公演目「All Dreams」では歴代全てのプリキュアを、それぞれテーマにしたライブ構成をしてくれました。


選曲や演出は1・2公演目が統一性を持ったものでした。

こんな感じです。


主にOPメドレー(TV尺)→主にキャラソン→主に映画の曲→EDメドレー(TV尺)→アンコール(DANZEN!ふたりはプリキュア 〜唯一無二の光たち〜 映画尺)

 

OPメドレーでたまにEDが混ざっていたのは、最初のメドレーで歌手全員出すためで、EDしか担当してこなかった方がいたから、というふうに捉えてます。


3公演目は、OPとEDのメドレーが長いため映画の曲が基本カットされる、といった感じでした。


本当は全部感想を書きたいのですが、それだとかなりきついのでいくつか抜粋して書きます。

 

以下、「曲名 / 歌手名(声優ならキャラ名含んだ形) / 披露された公演数」での表記とします。
(以後、この項目において個人名等は敬称略とさせていただきます。)

 

 

ありったけの笑顔で / なぎさ(本名陽子)&ほのか(ゆかな) / ①②③

 

これを書かずにはいられないと思います。
とにかく、エモいのひとことに尽きます


伝説の無印8話最後の場面の映像を流したあとに歌われた「ありったけの笑顔」。
ふたりは性格とかが真逆であるが、ふたりはプリキュアはふたりが揃わないと変身ができないのです。
そんなふたりのそれぞれの存在意義を表した曲を歌ってくれたことがとても嬉しかったです。

初期の曲は総じて名曲の集まりなので、いつかまたいろいろな曲が聴きたいです。

 


ガンバランス de ダンス 〜咲&舞 version〜 / 日向咲(樹元オリエ)&美翔舞(榎本温子) / ①③

 

Splas Starから5 Go Goまでの3年間で後期のEDとして使われてきたガンバランス de ダンスシリーズを誰がどのような形で歌うか、というのは個人的に気にかけていました。
開演前にこんなことも言ってました。

 

僕の短いイベント参戦歴で聴いたことがあったのは、希望のリレーバージョンで、それも正規のキュア・カルテットでした。
今後可能性が一番低いのを聴けていたので正直どれがきてもよかったのですが、その中であえて聴きたいなら、ということで選ぶと劇場版Splash Starバージョンのこれでした。

プリキュアのEDといったらダンスが定番になってますが、それの礎を築いたのはこれと言っても過言ではないと思っています。

そんな曲であり、個人的にも上述の通り一番純粋に観ていた時の曲でEDとしては一番を争うほど好きだったので、このような形で聴けて、そして踊れてとても幸せになりました。

選曲した方々、ありがとうございました。

 


ラブリンク / 吉田仁美 / ②③

 

ハピネスチャージされたあとの流れだったので、普通にくるとしたらドキプリOPだったのですが、ここでまさかのEDがくるとは、って感じでした。
今、冷静になって考えると吉田仁美の持ち曲でOPがないため、ここかスマプリで持ってくるのが普通の流れだということは分かります。
けど、まさかこれがくるとはって思いました。

 

以前黒沢ともよFIVE STARSのイベントで「この空の向こう」ではなく「ラブリンク」が披露されたことから、なんとなく好きであるということは知っていました。
けど、まさか(略)

 

結局、「満開*スマイル!」は歌われませんでした。ネット民が話題にしたスマプリを差し置いて。
まさか(略)

 

この曲、知っての通り変身で発する言葉が曲名になってるんですよ。
初期でいうところの「デュアル・オーロラ・ウェイブ!」です。
ドキプリと言えば、愛がテーマ。ラスボスですら浄化されて倒されます。
歌詞の中にも、「友達」「笑顔」「LOVE」といった、テーマに沿ったものが多く、さらにはレジーナとの関係性も表してるようなものも感じられます。

 

以前プリキュアをほとんど知らない友達とカラオケに行った際にプリキュアのED曲をいくつか歌ったら、その友達が「ラブリンクが一番元気になれる」と言ってくれました。


こんな温かい曲を貴重な機会で披露してくれたことに感謝します。

 


夢までふたり乗り♪ / 朝日奈みらい(高橋李依) / ②③

 

簡潔に書きます。
インタビューやイベント等で、高橋李依本人がみらい(ミラクル)のキャラソンで一番好きと言っていたものを歌ってくれてありがとうございます。
大大大大好き!!

 


リワインドメモリー / 五條真由美&宮本佳那子 / ③

 

これも書かずにはいられないかと思います。
出演声優全員による変身シーンの口上。
そのあとに歌ってくれました。
映画本編でもエールとブラック&ホワイトとの共闘シーンで流れており、演出も同様の流れにしてくれたことに震えました。

そこからスタートゥインクルの新曲を聴けた流れが最終公演に参加した人への「ご褒美」だと思います。

 


他にもいろいろ書きたいのですが、キリがないのでこのへんにしときたいと思います。

 

 

・出演者へ


こちらも全員へ書きたいのですが、少しだけに留めます。

本名陽子さん&ゆかなさん
多くは語りません。
ふたりがプリキュアで良かったです。いつまでもみんなの、そしてふたりの「なぎさとほのか」でいてください。


榎本温子さん
キュアイーグレットとして直接もらったサインは宝物です。オリエさんや咲の支えをやられたからこそ、Splash Starがあると思います。咲舞で言ってくれた「ぶっちゃけはっちゃけときめきパワーで絶好調!」は忘れません!!


高橋李依さん
朝日奈みらい/キュアミラクルを通して、一人の声優として応援するきっかけを与えてくれありがとうございます。
3公演目のコール&レスポンスでやったあなたの発言は忘れません。
またいつかあなたのみらいを見させてください!


工藤真由さん
おかえりなさい!2年前の卒業ライブでもしかしたら見納めなのかもと思っていましたが、また歌が聴けて嬉しかったです。スマイル go go!等いくつかは歌われなかったので、またいつかプリキュアのイベントで歌ってください!


宮本佳那子さん
古くは5から、そしてハグプリまで幅広く歌われており、そしてまこぴーとしてSONGBIRDも歌われ、3公演通して一番忙しかったかと思います。
そんなあなたがいたからこそ、初期メンバーと最近のメンバーの絆が深まったのかと思います。
プリキュアの架け橋になってくれてありがとうございます。


ここに書いた方以外にも、3公演で合計30名の歌手・声優が出演されました。

改めて、プリキュアを作ってくれてありがとうございます!!

 

 

・ライブ全体を通して

 

今までそれなりのアニメ作品を題材にしたオタクライブに参加してきました。


これほどまで出演者やファン、スタッフまでもが愛に満ち溢れた空間を築けたライブはないと思います。


それは、アニメ作品のライブとして、

アニメが好きという前提でこのライブが成り立っているということを大多数が把握していたこと、

15年という長い歴史を語る上で必要なピースがそれなりに揃っていたこと、

ライブ開催にあたって2年間念入りに準備を要したこと、

それ以外にも様々な理由があると思いますが、

一番は出演者やファンがプリキュアという作品を純粋に好きでいたことだと思います。

 

これだけの女性が出演されるライブ(例えばアイドル系の作品)だと、終演後「この娘可愛かった〜!」とか、別にライブ関係なくね?といった言葉が飛び交いますが、

今回は終演直後の現地やSNS上での感想を見る限りそのような言葉がほとんど見られず、作品へ真摯に向かっていた人が多かったのかと思います。

 

また、OPやEDをTV尺のメドレー形式にしたことやMCを少なめにしたり、自己紹介で当然のようにキャラ声でやったりしたことにより、こども達を飽きさせないという配慮が見られたのも、ファン含めてこのライブを作っていくというものが感じられました。

 

特に宮本佳那子さんに関しては、新旧それぞれのメンバーに対し総合的に一番距離が近く接することができることから、懐かしい話で大人の心も掴みつつ今のメンバーを含めたこども向けの発言も見られたのがすごく良かったと思います。

 

 

今回は初めての大型での記念ライブということで、こどもも含めた観覧であったため、約2時間が理想の時間だったと思います。
もし次回があるのであれば、例えばこども向け専用の回と大きなお友達専用の回を分けることや、時代及び出演者をより限定的にしての開催等、少しアレンジしてみたら違う楽しみ方が生まれるのではないでしょうか。

 


とにもかくにも、

約2時間でここまでのボリュームのライブを開催していただきとても感謝してます。すごく楽しかったです。

 

 

プリキュアとは

 

そんなこんなで、ライブの感想をダラダラと書いてきましたが、最後に僕が思うプリキュアをまとめます。

 


プリキュアとは、こどもへの夢や希望等を与えてくれるものであり、大人も学ぶべきものがあるものだと思います。


プリキュア以外でも、例えばニチアサに関してはそんなものばかりだと認識しています。
その中で、僕自身はたまたまプリキュアという作品が肌に合ったので今日までこの作品に触れることができました。

 

 

よくプリキュアの視聴感想のブログを見かけることがあります。
批判も含め書いてあることに的外れなことはあまりないと思います。みなさんよくまとめられてるな、と。
けど、プリキュアはあくまでこども向けのアニメであり、大きなお友達向けではないのです。
確かに伏線が回収されなかったり、敵のやっつけ方が雑になったりする時もあります。
けど、そこはあくまで童心に帰って捉えるべきだと僕は思います。
テレビ越しで「プリキュア、頑張れー!!」と応援することで十分だと思います。

(僕も人間であり、たまにそういうところを出してしまう時があるので、その度に反省しています…。)

 

 

大人になってしまった僕らですら、濁った心を浄化してくれるのがプリキュアです。
友達とはなにか、仲間や家族の大切さ、辛いことを乗り越えることや恐怖に立ち向かう精神、こういった生きていくうえで大事なことを改めて教えてくれるのがプリキュアです。
こどもに「このように育ってね」と伝えるものの、自分も改めて学ばされるのがプリキュアです。


彼女達は敵を倒す強さはもちろんですが、それ以上に人間として正すべき道へ進む意志の強さがあります。


そんな彼女達やその物語をこれからも見守り、そして愛していきたいと思います。

 

 


そういう視点で捉えると、大人である我々も考えさせられる作品となってるので、あまり観たことがない方もぜひ観てみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

ということで、来月から16年目に突入します。
主題歌もキャストも発表されたので、いよいよって感じですね。
またこれからもこども達に夢や希望を与えてください。

そして、これからも長く続く作品であることを心から祈っております。

 


いつものようにまとまりもなく長くなりましたが、今日はこのへんで。

 

 

ありがとう&あいしてる!!

 (ふたりはプリキュア Max Heart 後期ED「ワンダー☆ウィンター☆ヤッター!!」より)

 


なの兄